国内FXの税金を解説!詳しい計算方法も紹介!

国内FXの税金について、お調べですね?

税金と聞くと難しく感じますが、制度を知れば効率的にFXの利益を残すことができます。

国内FXの税金には、海外FXには無い制度も存在するのでしっておくことで、節税も可能です。

そこで今回は

  • 国内FXの知って得する5つの税金制度
  • 国内FXの税金の計算方法

をそれぞれ詳しく紹介していきます。

この記事を読めば、簡単に国内FXの税金を計算できるようになり節税対策も知ることができます。ぜひ最後までご覧ください。

国内FXの知って得する5つの税金制度一覧

国内FXの税金制度は、下記の通りです。

  • 国内FXは申告分離課税
  • 繰り越し制度が使える
  • 経費が認められる
  • 損益通算できる
  • 税率は一律20%

税金と聞くと難しい!と感じるかもしれませんがそんなことはありません。

仕組みやルールさえ知っていれば、簡単に計算することができますよ。

詳しい制度をそれぞれ見ていきましょう。

国内FXと海外FXでは税金制度が違います、それぞれ違いが知りたい方は「国内FXと海外FXの違い」の記事をご覧ください。

国内FXは申告分離課税

国内FXは申告分離課税です。

  • 申告分離課税とは、税金を納める際に職場の給料と合わせずにFXの利益だけに対して税金を納める制度のこと。

国内FXの税率は、20.315%なので100万円の利益の場合

100万円に対して、仕事の確定申告とは別に申告する必要があります。

※会社が副業禁止の場合でも、申告したら会社にばれることはありません。

会社の税金とは別に、自分で申告するためです。

国内FXの税金は繰り越し制度が使える

繰り越し課税とは、3年間の内に出た損益を差引できる制度のことです。

  • 1年目ー20万円
  • 2年目-50万円
  • 3年目+100万円

この場合3年目の課税は、100万ー20万-50万円=50万円が課税対象金額です。

繰り越し課税を利用することで、過去に出した損を利益から引いて税金を少なくすることができます。

国内FXの税率は経費が認められる

国内FXの税率には経費が認められています。

出した利益から経費を差し引くことで、課税対象金額を減らすことが可能です。

具体的な国内FXの経費に認められる物は、以下の通りです。

  • 文房具の購入料金
  • 取引用PCの購入代金
  • インターネットの通信費
  • セミナーの料金
  • セミナーに使用した交通費
  • FXに関する本や情報の購入代金
  • 売買手数料や送金手数料

上記のような物の購入代金や利用料は経費として、FXの利益から差し引くことできます。

税金の金額を少なくすることができるので、覚えておくと便利です。

国内FXの税率は損益通算できる

国内FXは損益通算といって、他の国内の投資で出た取引の損を利益から引くことで税金を下げることができます。国内FXと損益通算できる金融取引は以下の通りです。

  • CFD取引
  • バイナリーオプション
  • 商品先物
  • 日経225

これらから出た損は、国内FXの利益と差し引くことで課税対象金額を減らせます。

通算損益の例

国内FXで100万円の利益・商品先物で30万円の損の場合

100万-30万円の70万円が、課税対象金額。

他の投資を行っていて損が出ている場合は、損益通算を利用してお得に納税しましょう。

国内FXの税率は一律20.315%

国内FXの税率は一律20.315%です。

100万円の利益の場合20.315%分の20万3150円の税金を払う必要があります。

20.315%の税率はどんなに稼いでも変化しないので、1億円の利益の場合も、100万円の利益の場合も、同じ%の税率をおさめる必要があるのです。

国内FXの税金の計算方法

国内FXの税金はどの様に計算すれば良いのでしょうか?

ここからは、実際に国内FXの税金の計算方法を順張に見ていきましょう。

実際の手順通りに解説していくので、この内容を基にFXの税金を計算できるようになりますよ。

  • 国内FXの利益金額を計算
  • 国内FXの利益金額から経費を引く
  • 損益通算する
  • 繰り越し課税を引く
  • 算出した金額から税金を計算

上記の5つのステップに分けて、国内FXの税金を計算していきます。

国内FXの年間の利益金額を計算

年間で出た利益金額を計算してください、計算方法のイメージは以下の通りです。

各月の利益額
1月 10万円+
2月 10万円+
3月 5万円-
4月 10万円+
5月 20万円+
6月 5万円-
7月 15万円+
8月 15万円+
9月 10万円+
10月 10万円-
11月 15万円+
12月 15万円+
年間利益 100万円

損が出た月がある場合は、全体の利益から損が出た金額を引き、最終的に合計して出た利益の金額が利益額になります。

今回の例の場合は100万円が利益額です。

国内FXの利益から経費を低く

では利益から経費を引いていきましょう。

経費に認められる物は、先ほど本記事の前半で紹介した物がそうです。

  • 文房具の購入料金
  • 取引用PCの購入代金
  • インターネットの通信費
  • セミナーの料金
  • セミナーに使用した交通費
  • FXに関する本や情報の購入代金
  • 売買手数料や送金手数料

自身がFXで得た利益から、上記の購入にかかった代金を差し引いた金額を計算します。

経費計算の例

例)年間の経費が合計5万円の場合

利益100万円-経費5万円=95万円

損益通算する

損益通算は、他の投資で出た損益と合わせて税金を減らせる制度のことです。

先ほど100万円の利益から5万円の経費を引いた95万円がFXの利益の場合。

損益通算の例

例)先物取引で10万円の損失がある

95万円-10万円=85万円が課税対象です。

繰り越し金額を引く

利益から様々な物が引かれて、課税対象金額は小さくなってきました。

100万円の利益-5万円の経費-10万円の先物の損失=85万円

そしてここから、過去3年間の間に出たFXの損益も引いていきます。

繰り越し課税の利用例
  • 1年目ー20万円
  • 2年目-10万円
  • 3年目+100万円

この場合85万円から1年目と2年目の利益を引いた55万円が課税対象金額となります。

算出した金額から税金を計算

では最後に税金を計算していきましょう。

国内FXの税金・計算方法

国内FXの利益ー経費ー繰り越し損益ー損益通算=課税対象金額

課税対象金額×20.315%=納める税金

今までの例題を基に計算してみると

利益100万円-経費(5万)-繰り越し損益(30万)-損益通算(10万)=課税対象金額55万円

55万×20.315=11万1732.5円が納める税金となります。

まとめ

今回は国内FXの税金制度とその詳しい計算方法を紹介してきました。

国内FXの税金は、一律20.315%の税率がかかる高税率な金融取引です。

ですが国内FXは、経費や繰り越し課税を利用することで、課税対象金額を減らして利益を残すことができます。

今回の記事を参考に、国内FXの税金の計算に役立てていただけると幸いです。

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