仮想通貨ネムとは

仮想通貨のネムは2015年誕生の通貨

仮想通貨のネムは、2009年に登場したビットコインをフォローする通貨が続々と登場し始めた、2015年誕生の通貨です。
ビットコインと比べれば後発ですが、その分様々な変更点が加えられていたり、仮想通貨として進化しているといえます。
通貨単位はXEMですが、元々はニュー・エコノミー・ムーブメントの頭文字で、NEMという名前が正式名称です。
これまでにない新しい経済活動を目的に、国家や政府に縛られることのない、新たな通貨として開発されました。

後発でそれほど頻繁に取引をされないことから、時価総額は2018年の時点で1,500億円程度です。
しかし、通貨の流通量が増えない仕組みもまた、時価総額を極端に押し上げない理由になっています。
いわゆるマイニングで通貨発行数が増える仮想通貨は、流通量の増加に応じて価値が下がります。
逆にネムはマイニングの概念がありませんから、時間と共に通貨価値が下がってしまう心配もないわけです。
では、全く通貨獲得のチャンスがないかといえば、決してそんなことはないといえるでしょう。

仮想通貨のネムのハーベスティングとは

ネムには収穫を意味するハーベスティングという仕組みがあって、これによって報酬を受け取ることができます。
ハーベスティングは、公式ウォレットのNANOWalletを用意して、1万XEM以上を保有するのが参加条件です。
ウォレットをインストールしたり、アカウントの作成や送金などの手間はありますが、1ヶ月ほど待つことでハーベスティングに参加可能となります。
ちなみに、新たな通貨を採掘するマイニングではなく、台帳処理を手伝う形ですから、通貨の発行なしに報酬が発生します。
仮想通貨の代表ビットコインは、取引の際に発生するブロックの生成が遅く、その結果取引そのものの時間が掛かってしまうのが難点です。
ところが、XEMは毎秒3千もの処理が可能になっていて、ビットコインからすると約300倍もの処理数を誇ります。
並行して多数の取引を処理できますから、今後更に利用者が増えることになっても、極端な速度の低下が避けられるでしょう。
言い換えれば、取引に要する時間はもっと、ビットコインを引き離す形でスピード感が増すと思われます。

仮想通貨のネムの2018年1月の流出事件

ネムの今までの歴史を振り返ると、2018年の1月に流出事件が発生しており、当時成長株だった通貨価格は一転して下がりました。
これは仕組みの問題ではなく、不備が突かれて起こった事件でもありませんが、仮想通貨としてのイメージがダウンしたのは確かです。
事件の原因は仮想通貨取引所の管理体制ですから、逆にこの通貨は安全で信頼できると見ることができます。
それでも、現実はネムが悪者にされてしまい、ひいては仮想通貨全体の不信感を招いたのは事実です。
ただ、やはりそれだけXEMの影響力が大きいのは間違いなく、仮想通貨の仕組みに詳しい人の間では、本当の価値が分かっていると考えられます。
流出事件後、通貨価値は安定した推移で変動は大きくありませんから、購入を希望する人にとっては朗報でしょう。
長らく低く推移しているので、購入しても価格が上がらないのではとの懸念があるのは仕方がないです。

仮想通貨のネムはカタパルトという大型アップデートを予定

その点、ネムはカタパルトという大型アップデートを予定していて、テコ入れが行われることになっています。カタパルトは処理速度のアップを目的としたもので、毎秒最大で4千件の処理が可能になる見込みです。
決済手段としての可能性を秘めていますから、将来的に使える場所が増えたり普及拡大に至れば、通貨価格も上昇に転じるはずです。
仮想通貨取引所の取り扱いはといえば、国内最大級の利用者数を誇る、コインチェックでの取り扱いがあります。
対応する通貨の種類が数多く、新しい通貨の取り扱いが早いなど、利用者の立場を考えてサービスを提供している仮想通貨取引所です。

仮想通貨のネムはコインチェックで取引可能

アカウントを開設して本人確認書類の提出を行なえば、もうビットコインやXEMの購入が始められます。
購入はウォレットに入金して買いたい通貨を選び、数量を入力してレートを確認したら購入を選択するだけです。
手持ちのビットコインで買うこともできますから、保有資産を分散したい時などにも役立ちます。
コインチェックは、証券会社でお馴染みのマネックスグループ企業なので、信頼性が高く安心感が他の仮想通貨取引所と違います。

無料のアプリを使えば外出先でも楽々に取引できますし、現在価格のチェックやチャートの確認も簡単です。
日本円を入金して買う場合だと、金額に応じた手数料は発生しますが、送金なら殆ど気にしなくても大丈夫です。
コインチェック同士なら無料ですし、他の相手に送金するケースであっても、僅か0.5XEMの普段で済みます。
出金手数料は金額に関係なく一律400円なので、今後変更になる可能性はあるとしても、非常にお得なのは間違いないでしょう。
誰も将来を正確に予測することは不可能ですから、仮想通貨の購入可否は人それぞれの判断に委ねられますが、タイミングの狙い目でいえば変動が小さく十分に低い今です。

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